【 随想 】総裁選
蓋を開けてみたら、岸田さんの勝利。
ネット利用率の高い人々は高市さん推し、オールドディア利用率が高い人々は河野さん推し、という構図の中で、潜行していた感のある岸田さんが最後に浮上。
オールドメディアが総出で河野を推しても彼が総裁になる確率は低いだろうと思っていた。
決選投票までいったので少しドキドキはしたけど。
開票日間際に高市と岸田の共闘をぶち上げたのは、もともとの計画だったのだろうと思う。
あの時点で、岸田が決選投票に残って勝つという算段が付いたうえで、当初の予定通りの発表だったのだと感じた。
あの時点で、実は高市・岸田陣営の勝利宣言だったような気が。
筋が通ったことを終始主張していたのは高市さんで、河野なんかあれこれ酷かった。
もともと河野は立民でもおかしくないような感じだったが、総裁選の途中からすでに落選に向けての演技に変わったのではないかというよう状況になっていた。
公開討論の場で、質問した高校生に悪態を付くなど演技がかっていた。
あれが素ならサイコパスだ。
日本端子の話も出てきて、あれはリークした勢力がいたのは想像がつく。
特定の党員に所定より多くの投票用紙が届いたという話も出ていたが、河野に党員票が予想以上に集まったのは、何か裏があるのだろう。
あれは怪しい。
自民党員がオールドメディアの報道だけを真に受けて投票したとは素直に思えない。
安倍さんは、高市と岸田推しという情報も途中であったが、それがそのまま結実したのは、今回の選挙結果でよくわかる。
日本が対米従属を終える時期に差し掛かり、従来米国の操縦機関であった自民も変わる時期がやってきている。
自民は保守でもリベラルでも自由な雰囲気ということが自民のウリだが、それは裏を返せば、そんな反発し合う同士が同居できる強力な利権が存在したことの証左。
その利権を担保していたのが、在日米軍(米国)。
自国の首都に外国の軍があったら、それは自国が他国にコントロールされていることの証というのは、国際政治では当たり前のことであるが、それを教えてもらわらないと理解できない日本人はずっと日米同盟だと思わされてきた。
米軍が存在できる根拠は、日本が敵国条項適用国で米国が国連軍(つまり連合軍)として駐留するということだから。
国連という名を背負った連合軍も、もう賞味期限が終わる。
国連が機能していないので、G7などで話が進んでいく。
このような世界的激変期がやってくる時の首相が岸田さんとなる。
そして、その裏に高市さん。
高市さんの筋の通った話は、この激変期の対応にも繋がって来る。
安倍さんの筋書きの中では、岸田総裁だったのだろうか。
おとなしい感じの岸田さんを総裁として前面に立て、実質的には高市さんが裏からコントロールということか。
あの池田勇人が作った宏池会の岸田さんが出てくるということは、岸田さんは意外と何か皮を被って誤魔化してきていて、爪を隠していた、なんてことになるのだろうか。
小石河のトリオが消えることで、自民も次代対応のためのちょっとしたお掃除ができた感じだろうか。
国際情勢にあわせて日本がどう動くのか。
これから注視していくことが楽しみ。
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